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「僕はでっかい泣き虫なんだ」2 - 2016.02.17 Wed

後編です。
記事とは関係ないですが主演デビュー作Qayamat Se Qayamat Takの映画賞授賞式の映像を発見したのでリンクしておきます。
若アーミルをお楽しみ下さい。




アーミル:僕は昔かなりの量のテニスをプレーしていたし、そのためによく旅をした。テニスの大会のためプネーにいたとき、友人でルームメイトのローハンがズィーナット・アマンの大ファンだったことをおぼえている。僕らのロッジの隣の映画館ではGREAT GAMBLERが公開されたばかりで、もし記憶が確かならアダルト指定だったはずだ。

プネーには一、二週間いたけど、毎日映画館へ通った。ローハンが夜の回のチケットを取り、毎晩同じ席に座った。だから毎日21時に映画館へ行って、ズィーナット・アマンを見ていたんだ。僕はリーナ・チャンドラヴァルカルにのぼせ上がっていたのをおぼえている。彼女がヴィノード・カンナーと共演した作品を観てね。映画のタイトルは忘れちゃったけど。他に大好きだった女優は、ニートゥ・シンだった。


子どもの頃いつも、イーニッド・ブライトン(訳注:「おちゃめなふたご」シリーズなどで知られるイギリス児童文学作家)の本を読むのが好きだった。"Those Dreadful Children(このおそるべき子どもたち/邦題不明)"という本があって、とっても心を揺さぶられたし、泣いたりもした。"Those Dreadful Children"のシリーズの中に"The Enchanted World"という別の本もあってそちらもとても楽しんだ。
でもたぶん最初に僕が強い衝撃を感じた本は、「アンナ・カレーニナ」かな。
たしか読んだのは16才の頃だったと思う。トルストイの描き方、真に迫るキャラクター、黒か白ではなくみんながグレーな人物像、全てに胸を打たれた・・・本の世界に引き込まれたよ。


テレビで放送していた映画、たぶんフランス映画の英語吹き替えか何かだったと思うけど、"I BOUGHT DADDY(お父さんを買ってきた)"という映画があった。小さな女の子とその母親と、その子がお父さんを欲しがる話だった。少女が父を恋しがり、どうやって一人の男が彼女たちの人生に入り込んできたかというような話だったと思う。その映画に心動かされたことをおぼえている。

一番最初に僕に強い印象を残したヒンディー映画はたぶんPYAASA(渇き)だと思う。12才頃に観たのかな。いや、すまない、もしかしたらもっと後だったかも。いつ観たのかちゃんとおぼえてないんだ。でもそれが最初の強い衝撃を受けた作品だったと思う。
それはたぶん社会的なメッセージであり・・・ある種の・・・その作品の持つロマンスのレベルによるものだった・・・

僕はでっかい"rotloo(泣き虫)"なんだ。とってもリアクションの大きい観客なんだ。
僕は泣き、僕は笑い、たやすく映画に操られてしまう。
今回のロカルノ(映画祭?)の7人の審査員の一人だったんだけど、僕はその中で唯一、聞き取れるくらいにスクリーンの中で起こるすべてに反応している奴だった。そして彼らはよく僕の方を「一体何が起こってるんだ?」というふうに見た。
いくつかの映画はとてもバイオレンスな内容で、僕は「ノー、ノー、ノー!」・・・と叫んでいた・・・僕の反応は彼らを楽しませたんじゃないかな。


自分の人生の中で、忘れがたい瞬間を思い出す・・・つまり、とても重要な瞬間とはリーナへの求愛と結婚、二人の子どもたちの誕生と僕の最初の映画"Qayamat Se Qayamat Tak"がはじまり公開されたときのこと。忘れがたい瞬間・・・そもそも僕はなにも忘れたくないのかもしれない。

もちろん痛みを伴う、トラウマになるようなつらい時もたくさん過ごしてきたけど、でも見方を変えれば僕の人生にとって重要な部分であることに変わりはないし、大きな学びの経験でもあった。
その時も、今振り返っても。・・・その経験を経ることが重要だったんだ。だからそれらの記憶も忘れたくないのかもしれない・・・忘れがたい記憶だ・・・☆


PuljariaさまにRotlooとヒンディー語のセリフの意味を教えていただきました!
いつもありがとうございます!
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